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Works

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●略歴

日沼 紀子(ひぬま のりこ)

スパイス調合師/スパイス料理家

スパイス調合師として20年以上の経験を踏まえたスパイスのスペシャリスト。カレーやインドだけではない、独自のメソッドによるスパイスの使い方解説に定評があり、企業研修、料理教室等を通じ、プロから初心者まで幅広く講座を行う。「スパイスインストラクター」「スパイス香辛料ソムリエ」資格認定講座監修。企業の商品開発やメニュー開発等も手掛ける。現在は岡山県備前市にあるアトリエ兼レストラン「CROISEMENT(クロワズモン)」を拠点とする。「スパイス&ハーブ料理の発想と組み立て」(中国、台湾で翻訳)他著書多数。2024年2月発売予定の新著も控える。1980年秋田生まれ。

 

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2002年 国立秋田大学教育文化学部卒業 国際言語文化課程欧米文化専修

英語、フランス語に親しむ。卒業研究は「フランスの世紀末カフェ文化について」。この時期、コーヒー専門店でアルバイトをし、コーヒーの種類や味の違い等を学ぶ。

 

2002~2007年

食品メーカーで、スパイス部門の立ち上げ専任に任命され、スパイスの歴史文化的背景から、調理方法、調合、粉砕に至るまで、独学でスパイスを学ぶ。スパイスを使った商品(カレー粉、ハーブティー、ミックススパイス、スパイス調味料等)の企画開発、スパイスについての社員教育等。開発商品「韓国万能だれ」にてモンドセレクション大金賞を受賞。スパイスのみならず、チーズやオリーブオイルや塩、ワインのテイスティング等を通し味覚を鍛える。

 

2007~2009年

マーケティングのベンチャー企業で、ライフスタイルによるマーケット分析に携わる。分析やコンサルタントを含めた大手企業とのやり取りを経て社会経験を積む。

 

2009~2011年 テラスカフェ720(都立大学)

独立、カフェオーナーとして、スパイス料理やスパイスドリンクの提供。

 

2011年~ フリーで独立。

 

※その他、ワイン専門店、地酒(日本酒、焼酎)専門店でアルバイト。酒類のテイスティングで味覚を鍛えると同時に、酒事情を学ぶ。

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