top of page
雨あがり

雨あがり

¥380価格

失恋した友人に作った、すこし気分があかるくなるような、だけれども、静かな気持ちで飲むことのできるお茶がはじまりでした。たくさん泣いてもいい。悲しみに寄り添い、希望を見せてくれるような願いを込めて調合したそのお茶を、今のわたしの感性で組み立て直したのがこの「雨あがり」です。雨はかならずあがります。その夕暮れはきっと澄み渡り、それまで見えなかった景色が見える。お茶に使った材料は、澄んだ夕暮れのグラデーションも表現しています。

数量
  • 「スパイスティー」

    身体に良さそう、とか、おしゃれなかんじがする、とかではなく、単純に「おいしい」と思って飲んでほしい。調合師だからこその、調合バランスにこだわったブレンドティーです。※開封後は賞味期限にかかわらず、早めにお召し上がりください。※香りが薄くなったものは潔く廃棄してください。

  • 使い方

    カップにティーパックを入れ、200mlのお湯を注ぎ2分蒸らして取り出す。

    ※抽出時間が長すぎると、植物の特性上苦味がでることがあります。

    ※一番華やかな香りがするのは1杯目ですが、中国茶のように、2煎目、3煎目も淹れて、香りの変化をお楽しみいただけます。

  • 調合師からひとこと

    ラベンダーはどうしても、高校の修学旅行で訪れた富良野の映像が思い浮かんでしまい、そこから連想は北の国からへ…と思考が散らかるので敬遠していました。そして、そのお土産屋さんの匂いでもう「お腹いっぱい」みたいな気持ちになっていた。自分では使わなくてもいいや、と。

    でも、その友人をどうにか言葉でなく励ましてあげたい、と思ったとき、ラベンダーをお茶に使ったのでした。おそらくはじめて。ラベンダーとレモングラスを混ぜただけの、シンプルなお茶でしたが、その梅雨の時期の空気と馴染んで、きっと彼女に寄り添ってくれると感じました。

    そのお茶が自分でも気に入って、それを発展させたのがこのお茶です。調合もだいぶ変わってしまいましたが、やっぱり梅雨の時期に飲みたくなります。

  • 原材料名

    紅茶、オレンジピール、ジュニパーベリー、ラベンダー、その他香辛料

  • 内容量

    4.2g

  • 商品サイズ

    110*110

サイト会員メニュー

Follow Me

日沼紀子note
  • Instagram
  • Youtube

Copyright © 2023 CROISEMENT All Rights Reserved.

bottom of page